皆さん、もう1Passwordにアカウントの登録は終わりましたか?え?まだ?
そこのあなた!安心してください!!そんな方の為に初心者でも簡単で楽に登録が出来る様に解説していきます。難しく考えずにアカウント1つでも良いのでまずは登録していきましょう。

1Passwordのインストールまでは終わったけど、そこから進んでないです



初心者には少し大変かもしれませんね。でもココで頑張らないと1Passwordを導入した意味がなくなるよ



そうですね!でもどうすれば登録出来るか分からないです



では、一緒に登録方法を学んで見よう
前提条件として、OSはWindows11、ブラウザ:GoogleChromeにて説明します。
Macも操作方法は大きく変わらないので、読み替えて操作してください。
1passwordアプリにログインする
Windowsを起動直後やログインしたけど一定時間を経過した場合には、ログインする必要があります!ログイン方法は2種類ありどちらかお好きなで操作をしてください。
ブラウザからログインする
①ブラウザ右上にある1Passwordマークをクリックして、マスターパスワードを入力する。


②ログイン完了


アプリからログインする
①1Passwordのアプリを立ち上げて、マスターパスワードを入力する。


②ログイン完了


各サイトなどのアカウントを登録する
アカウントを登録する方法は3種類あります。それぞれ一長一短ですので、それぞれの特徴を踏まえて操作すると効率的にアカウントを登録が出来ますね。用途に応じて使い分ければ良いです。また全ての登録方法を覚える必要はありません。
登録方法 | メリット | デメリット |
① ログイン画面にて個別登録 | ログイン画面にて、直接アカウント名・パスワードを入力するだけで、必要情報を自動登録できる。 | 複数アカウントを同時に登録出来ない |
個別登録 | ② 1Passwordアプリ内にて連続して個別登録・訂正が出来る。 | ログインURLなどを一部手動で登録する必要がある。 |
③ Excelやスプレッドシートに事前に記入した情報を一括登録 | 事前にアカウント情報をExcelなどにまとめていれば、一括登録が出来る。 | 一度に大量に登録する場面しか使用しない。 |
ここではChatGPTのログイン画面(事前にアカウント設定済)にて説明します!
登録方法① ログイン画面にて個別登録
①メールアドレスとパスワードを入力して、「1Passwordに保存する」をクリックする!


②タイトルを自分の分かりやすい名称へ変更、最後に「保存」をクリックして登録完了


登録方法② 1Passwordアプリ内にて個別登録
①アプリ内の画面右上の「新規アイテム」をクリックし、「ログイン」をクリックする
「ログイン」以外にも用途に応じてカテゴリを選択してください。ココでは「ログイン」にて説明します。


②ユーザー名とパスワードを入力する。ブラウザのログイン画面に戻ってURL(赤枠内)をコピーする。


③1Passwordアプリに戻り「Webサイト」欄に貼り付けして、「保存」をクリックする。
これで登録完了。


登録方法③ Excelやスプレッドシートに事前に記入した情報を一括登録
ここでは、1Password公式の手順にて説明いたします。
アプリからですと何故か正常にインポートが出来ませんでした。
①Excelやスプレッドシートで以下の様に項目名を1行目に記入して、2行目以降に必要事項を記入します。
A列:タイトル、B列:URL、C列:アカウント名、D列:パスワードの順に記入してください。


② ①「名前を付けて保存」又は「コピーを保存」をクリックする
②「参照」をクリックしてファイルの保存先を指定する
③保存形式を「Excelブック(*.xlsx)」から「CSV UTF-8 ・・・・・」へ変更する
④「保存」をクリックする。


②ブラウザより1Passwordのサイトへアクセスし、必要事項を記入してサインインする。
1Password公式⇒ https://my.1password.com/signin


③画面右上の自身の名前をクリックして「インポート」、「CSVファイル」を順にクリックする。


④「続行」を順にクリック


⑤ ②項で作成したCSV形式ファイルを赤枠内にドラッグアンドドロップして、「続行」をクリックする


⑥赤枠内のラベルを下記の様に変更して、インポート完了


⑦1Passwordのアプリまたはブラウザから追加されたか確認する
まとめ
今回はアカウント登録を簡単に出来る方法を解説いたしました。やり方さえ分かると今まで躊躇していた登録がはかどりますね!ご自身にあった方法で進めてくださいね。まとめると、
・サインインの方法が2種類ある。
・アカウント登録が3種類ありますが、用途によって使い分けを行う。
最後までご覧いただきありがとうございます!